北大駅伝開催 構内を400人のランナーが駆け抜ける

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全80チームが一斉にスタートした

第44回北海道大学駅伝大会が8日、本学構内で行われた(本学体育会主催)。陸上競技場を発着点とし、北は獣医学部、南はクラーク会館付近まで本学構内をランナーが駆け抜けた。チームは5人1組で構成され、1人当たり3.6kmから5.4kmを走った。今年は80チーム430人(補欠含む)が参加。このうち50チームはタイムを競う競技部門、30チームは仮装なども表彰されるレク部門として出場した。部活や学科、研究室単位での参加のほか、参加資格は不問で社会人の参加もあった。

正午、10秒のカウントダウンの終了とともに、80人のランナーが一斉に走り出した。第1走者から第5走者まで合計23km。最も速くゴールしたのは、バドミントン部のチーム「バドミントンA」で、記録は1時間20分11秒だった。同部は4チームで参加しており、このチームは入賞を狙うチームとして男子のみで構成したという。アンカーとして2人を抜かし優勝を導いた工学部2年の佐藤広夢さん(20)は「自分のペースでやれる限り走った」と振り返りつつ、「来年も出る」と決意を語った。

次にゴールしたのは、本学医学部と獣医学部、札幌医科大学の学生からなる「北医・札医合同チーム」で、記録は1時間20分55秒。アンカーを務めた本学医学部医学科5年の小林礼和(よしかず)さん(24)は「1位だった所を抜かれた」と悔しさをにじませた。続いて1時間21分21秒でゴールしたのは「おかもとたくみ~早く部費払え~」。同チームはトライアスロン部「ちゃらんけ」の現役部員とOBらで構成された。第1走者の経済学部3年の大嶋理聖(まさき)さん(20)は「全力を出し切った結果で満足している」と喜んだ。

総合順位のほかにも様々な表彰が行われた。レク部門で最も印象的な仮装をしたチームに贈られる「仮装賞」はジョギングサークル「Dookie」のチーム「Dookie F」が受賞した。てるてる坊主の仮装をしたほか、バトンは台風を題材としていた。第1走者で陸上競技場を最も早く1周した男子ランナーに贈られる「イナズマン賞」は農学院修士1年の男子学生(22)が受賞。農学部生物機能科学科時代の同級生のチームで参加したといい、「きつかった」と振り返った。同じく女子ランナーの「イナズウーマン賞」を受賞したのは、医学部スキー部で参加した医学部医学科2年の荒船真由子さん(21)。荒船さんは「とても嬉しい」と喜びを口にした。

結果一覧(区間賞、イナズマン賞、イナズウーマン賞を除く)

競技部門で優勝した「バドミントンA」の選手ら

競技部門で準優勝した「北医・札医合同チーム」の選手ら(画像は同チーム提供)

競技部門3位の「おかもとたくみ〜早く部費払え〜」の選手ほか、トライアスロン部「ちゃらんけ」の部員ら

仮装賞を受賞した「Dookie F」

イナズマン賞を受賞した農学院修士1年の男子学生(左)

イナズウーマン賞を受賞した医学部医学科2年の荒船真由子さん