ワクチン職域接種、函館キャンパスは函館中央病院と共同で 1回目はすでに終了

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本学函館キャンパスでの新型コロナウイルスワクチンの職域接種が、函館中央病院と共同で行われていることが分かった。北大新聞の取材に対し本学広報課が明らかにした。

本学函館キャンパス(水産学部3年 熊谷信乃さん提供)

函館キャンパスでの職域接種は、同キャンパスの構成員と日常的に道南圏に滞在している他部局所属の教職員及び学生を対象に行われ、1回目の接種は4~10日と、12日、18日に実施された。2回目の接種は10月2~8日と10日、16日に行われる。接種会場は函館中央病院と函館市医師会健診検査センターで、同キャンパス内には設けられない。これらの医療機関の医師などが接種を担う。

本学では7月17日から9月12日まで札幌キャンパスで大学拠点接種が行われたが、ワクチンの品質管理上、札幌キャンパスからワクチンを他会場へ移送することが認められなかった。そのためキャンパスごとに接種会場を設けなければならず、函館キャンパスでは独自に医療従事者を確保する必要があった。

本学広報課によれば、同キャンパスにおけるワクチン接種の実施方法を探っている際に、同キャンパスの医務室に医師を派遣している函館中央病院からワクチン接種に関する協力の申し出があったという。その後同病院が主体で実施する職域接種に参加することになった。また札幌キャンパスの大学拠点接種よりも開始までに時間を要する見込みだったため、優先接種対象者である練習船の船員については別途札幌キャンパスで接種を行った。同キャンパス構成員のうち札幌キャンパスでの接種が可能な人についても受け入れた。

函館キャンパスでの職域接種については本学ホームページなどで周知しておらず、対象者にはメールで案内した。また同キャンパスの構成員には事前にワクチン接種の希望調査を行い接種予定数を把握していたため、必要なワクチンの数は医療機関の協力のもと確保されているという。