【速報】青森県沖を震源とする地震 札幌キャンパスでは震度4、函館キャンパスは震度5強を観測

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地震発生直後の函館市内(午後11時46分)

8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震が発生した。気象庁によれば北海道から北関東まで幅広い地域で揺れが観測された。

北大札幌キャンパスが位置する札幌市北区は震度4、函館キャンパスが位置する函館市で震度5強(いずれも午後11時59分時点)が確認されている。

札幌キャンパスでは0時04分現在、被害は確認されていない。

函館キャンパスは、管理研究棟など避難先に指定されている建物を開放、周辺住民の避難も進んでいる。

地域の避難先に指定されている函館キャンパス外観(午後11時46分)

この地震の影響で、北海道・東北沿岸の広い地域に津波警報・注意報が発令されている。函館市では最大3メートルの津波が予想され、一部地域では既に津波が到達している可能性があるという。

編集部:地震や津波はこの後大きくなる可能性もあります。この後も安全に配慮し、余震や津波に警戒してください。

(取材・撮影:高野 執筆:古谷)