2564人の大学生活が幕開け 入学式

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総代の東尚宏さん(法学部)の宣誓

2019年度の入学式が4日、札幌コンベンションセンター(白石区)で行われ、新入生2564人の大学生活が幕を開けた。

式では、笠原正典副学長(総長職務代理)が休職中の名和豊春総長の告辞を代読。「勉学に励み『自ら学び自ら考える』という姿勢を体得して、幅広い知識と教養を身に付けてください」と呼び掛けた。新入生を代表して法学部の東尚宏さん(総代)はこれに応え、「教養と知識を深め、将来、社会での力となることのできるよう常に努力を重ねていく」と誓った。

愛知県出身で農学部に入学した坪川優斗さんは「酪農のサークルなど北海道でしかできないことをしていきたい」と学生生活に期待を膨らませた。勉学についても「親元から離れているので、けじめをつけて学びたい」と意気込んだ。

式には日本の歴史や文化などを4年間学ぶ現代日本学プログラム(現プロ)などの留学生35人も参加した。現プロのニュージーランド人留学生、サムエル・オズボーンさんは「サークルなどで日本人、留学生に関わらず幅広い人と交流していきたい」と話した。

2564人の入学者の内訳は男子1810人(70.6%)、女子754人(29.4%)。昨年度卒業者は1544人(60.2%)、過年度卒業者は961人(37.5%)だった。

道外高校出身者は1689人を占め、割合は1989年度以降最も高く65.9%となった。

写真特集→http://www.hokudaishinbun.com/2019/04/04/2160/