本学構内がコースに ー東京五輪マラソン

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メインストリート(2019年8月撮影)

開催地が札幌に変更となった東京五輪のマラソン競技について、コースに本学構内が含まれることが決まった。大会組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)、世界陸連の3者で19日、コースを決定した。大通公園を発着し、3回本学構内を通過する。

大通公園をスタート後、平岸辺りまで南下し、方向転換して北上。本学には北キャンパスの西側から入ってジグザグの道が続きメインストリートに差し掛かる。そこを南下して南門から出る流れ。続いて市内に小さなループを描き、2回、本学を同じルートで通る。

本学はマラソンに協力する構えだ。広報課は「この機会を前向きにとらえて、大学の本来の業務である教育研究に極力支障がないよう配慮しながら、五輪事業に協力したい」としている。

コース決定前の11月28日には大会組織委から本学へ「開催準備や運営に協力願いたい」と文書で伝えられ、課題の整理を始めた。授業や大学院入試、学会などへの影響が想定されうると捉えているという。例年8月上旬にあったオープンキャンパスは来年度に限り9月開催が決まっている。

また、補修などの経費負担は、大会組織委と調整しながら、国に働き掛けていきたいと考えているという。

ただ25日時点では、正式な協力要請は受けていない。

北海道陸上競技協会の橋本秀樹専務理事の話

――コースに北大が含まれました。

「都心にあってかつ自然環境がよい。日陰もあり選手が走りやすいのではないか。北大に入った直後のコースがジグザグになっている部分は、離されている感覚を覚える選手がいる一方で、リズムに乗りやすいと考える選手もいるという話を聞いている」

――今後、必要な準備は。

「一般的にはコースの舗装とセキュリティ対策。選手はかなり速いスピードで走っているので道路に隙間があると捻挫などケガにつながる恐れがある。ただ、補修費用は大学に対して求められることにはならないだろう。セキュリティ対策は、例年北大がコースの一部となっている北海道マラソンとは比較にならない規模になりそうだ」

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