名和総長にパワハラの疑い 第三者による調査委員会を設置

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本学の名和豊春総長が大学職員に対しパワーハラスメント(パワハラ)をした疑いがあるとして、調査委員会が設置され審議を行っていることが7日、本学への取材でわかった。

本学広報課によると、学内の「総長選考会議」に第三者で構成される調査委員会が設置された。調査委員会による審議の状況などについては明らかにされていない。広報課は「慎重に審議を進めている」とコメントした。

名和総長は病気で昨年12月10日より休職中で、総長職務代理を笠原正典副学長が務めている。3月の卒業式や今月4日の入学式も名和総長は欠席し、笠原副学長が告辞を代読した。

名和総長は本学の第19代総長(任期6年)。民間企業勤務や本学大学院工学研究院長・工学院長・工学部長などを経て2017年4月から就任していた。

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