会場は熱気に包まれる ―YOSAKOIソーランイベント開催

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北大祭初日である6月7日、高等教育推進機構前特設ステージで「北大祭大乱舞~YOSAKOIソーランイベント~」が開催された。同イベントは北海道大学大学祭全学実行委員会(北大祭事務局)と本学のYOSAKOIソーランチーム、北海道大学“縁”(縁)とが共同で企画したものであり、開催は今回が初。

午後5時30分からのオープニングでは、同イベントのコンセプトについて「非日常をつくりだす」と説明。その後来場者らに対し、イベントの最初と最後に行われる「総踊り」への参加を呼びかけた。

イベントには縁や札幌創成高等学校YOSAKOI同好会をはじめとする約10団体が参加。各団体の迫力ある音楽や演舞を前に来場者らは拍手や歓声で盛り上がった。

午後8時ごろからは総踊りが行われた。縁のメンバーが「立ち上がってください」などと呼びかけると、来場者らは立ち上がり、音楽に合わせて簡単な踊りに参加。会場は一体感と熱気に包まれた。

北大祭のサイトで同イベントを知ったという札幌市在住の女性は「素晴らしい。活気があって圧倒された」と満足げに話した。

総踊りの様子

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