体育会水泳部白熊会【部活・サークル紹介拡大編】

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表彰台上で手を振る部員ら(同部提供)

道内屈指の実力を誇る北海道大学水泳部白熊会。旧帝国大学で順位を競う「全国七大学総合体育大会」(七大戦)や東北・北海道地区(約20大学)の大会「北部学生選手権」(北部大会)で優勝を目指し練習に励む。昨年は両大会ともに男女総合優勝した。

活動は週4回の朝練と土曜日のミーティング。朝練は午前7時から午前8時半まで札幌駅やすすきの周辺のプールで行われる。

大会が近づくと練習は普段以上に熱を帯びる。種目ごとに出場できる人数が限られ、タイム計測でその選出を行うためだ。タイム計測の際は泳者をほかの部員らが応援し盛り上げる。

昨年は選手全員が5つの大会に出場。このうち七大戦と北部大会、「北海道学生水泳記録会」で総合優勝を果たした。

道内きっての強豪だが、大学から水泳をはじめた初心者部員もいるという。昨年は2人の初心者が入部した。練習はレベルごとに分けられ、初心者練習というメニューもあり環境は整っている。経験豊富な選手やマネージャーの指導を受ける事ができ、過去には初心者でありながら全国規模の大会に出場するまで上り詰めた部員もいた。

新歓隊長の宮崎晃伸さんは「結果を見るとためらうかもしれないが、応援してくれる先輩もいるので初心者の方でも入部してほしい」と話している。

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