道路補修始まる メインストリートは16日から —東京五輪マラソン(動画あり)

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大型の路面切削機で削っていった(12日、創成研究機構付近)

来夏行われる東京五輪マラソンに向けた本学構内の道路補修工事が12日、始まった。本学は構内の約2キロがマラソンコースに含まれており、競技に支障がないように整える。南北に伸びるメインストリートには16日から着手する予定で、交通規制も行う。

この日は大型の路面切削機1台で、北キャンパスの創成研究機構付近の道路表面を3センチの厚さで削った。削ったものは11トンのダンプカー6台に積み上げた。工事は夜間に行い、北キャンパスエリアの切削は16日朝まで続く予定だ。

16日夜からは北18条より南側のメインストリートの切削に着手する。北18条からイチョウ並木がある北13条付近は21日朝まで、それより南は21日夜から25日朝まで行う予定。午後9時半から午前7時の夜間工事となり、交通規制が行われる。切削の後には舗装工事などが控える。

工事を委託している札幌市によると、工事終了日は調整中という。

初日は北キャンパスで切削工事をした(12日)
路面切削機で削りダンプカー(奥)に積み上げる(12日)
3センチの厚さで削った(12日)

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