中央食堂隣のレストラン、期間限定で復活 12日から道産野菜のカレーなど提供 ―北大生協

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旧「レストランエルム」の店内

北大生協は12日から、中央食堂隣の建物「エンレイソウ」内のレストランを臨時営業する。2020年3月に閉店した旧「レストランエルム」のスペースを活用し、3月19日まで営業する。営業は平日の午前11時から午後2時まで。

メニューは通常の生協食堂とは違った特別なものを用意する。目玉は北海道産の野菜を使ったオリジナルカレー(税込600円)で、営業期間を通して約1700食限定。その他日替わり定食なども提供する。また座席数を従来の約80席から半数にするなど、他の生協食堂と同様に感染対策を徹底する。

中央食堂は3月末まで耐震工事のため休業しており、今回の臨時営業はその代わりという位置づけだ。生協では耐震工事中、理学部棟内で弁当販売も行っている。